著作物に対し発生する権利で、著作者の権利やそれに隣接する権利を定めることで、公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護する法律です。
<保護対象の著作物>
①
小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物
②
音楽の著作物
③
舞踊、無言劇の著作物
④
絵画、版画、彫刻その他の美術の著作物
⑤
建築の著作物
⑥
地図、学術的な性質を有する図面、図表、模型その他の図形の著作物
⑦
映画の著作物
⑧
写真の著作物
⑨
プログラムの著作物
などが挙げられますが、今後、法改正などにより保護対象が増えていく可能性もあります。